No.11 音楽
白河まちなか音楽3Days 2023
「マチネの終わりに」 〜本と音楽の素敵な出逢い〜

平成の大ヒット恋愛小説を彩るギターの調べ
「マチネの終わりに~本と音楽の素敵な出逢い」は、音楽を愛する小説家と、本を愛する音楽家が、音と言葉で対話する、これまでにないコンサート。
テーマは、2016年に発表された平野啓一郎のロングセラー小説 『マチネの終わりに』。クラシックギター界の若き天才と、国際女性ジャーナリストとの、はかなくも美しい恋愛物語は、 2019年に福山雅治と石田ゆり子のダブル主演で映画化され、大きな話題となりました。
作者・平野啓一郎ならでの秘蔵トーク満載の「トーク・ステージ」と、この小説のモデルの一人ともなったギタリスト・大萩康司の繊細なギター音楽を味わう「コンサート・ステージ」という編成で、この小説が描く美しい世界に浸ることができる、ファン垂涎の豪華なコンサートです。音楽と言葉が織りなす、やさしい午後のひとときをお楽しみください。
イベント概要
開催日 | 2023年10月9日(月・祝) |
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時間 | 開場 14:30/開演 15:00 |
会場 |
白河文化交流館コミネス(小ホール) 白河市 会津町 1-17 |
出演者等 |
出演平野 啓一郎(小説家) 大萩 康司(ギタリスト) 浦久 俊彦(ナビゲーター) |
紹介文 |
小説家 平野 啓一郎 × ギタリスト 大萩 康司 日本を代表する人気小説家 平野啓一郎。デビュー作『日蝕』で第120回芥川賞を受賞。三島由起夫の再来と称賛されました。クラシック音楽にも造詣が深く、19世紀のパリを舞台に、ショパンなど歴史的人物の人間模様を描いた大作『葬送』や『決壊』、『ドーン』などの意欲作を次々に発表しています。 その繊細な音色でファンの心をつかむ人気ギタリスト大萩康司は、パリのエコール・ノルマル音楽院などで研鑽を積み、1998年にハバナ国際ギター・コンクールに入賞して大きな注目を集めました。NHK「ららら・クラシック」やMBS「情熱大陸」などメディア出演も多く、日本を代表するギタリストのひとりとして活躍しています。多くの人々を魅了した物語を題材に、繊細なギターの調べとともに、この小説の美しい世界が、再びよみがえります。 |
チケット情報 |
一般 2,000円 / コミネス友の会 1,800円 / 高校生以下 500円 ※ 未就学児入場不可 (託児あり) |
チケット購入 |
白河文化交流館コミネス TEL. 0248-23-5300 / ネット予約 みどり書房白河店 TEL. 0248-27-8207 TSUTAYA黒磯店 TEL. 0287-62-1616 |
お問い合わせ |
白河文化交流館コミネス TEL.0248-23-5300 Mail. shirakawa@cominess.jp |
主催 |
特定非営利活動法人 カルチャーネットワーク 公益財団法人 福島県文化振興財団 / 公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 |